ブラック魔王の番外編1:こんな家を考えていました。2009/03/21

星の時計のLiddell 第3巻 内田善美 集英社
どんな家を作りたいかと考えた時に、自分にとっての家というものの最初のイメージが”夢をみる家”でした。これは「星の時計のLiddell」(内田善美、集英社、1986年)の主人公の夢に出てくる家、そして、その家がみる夢にその主人公が現れるというもの。その家は、アメリカ19世紀のビクトリアンハウス。でも、やっと手に入れた土地は狭く、残りの予算ではとてもそんな物は無理だったのでありました。それにケンケンはお茶が趣味で、洋館に茶室というのもどうか・・・・これから長い紆余曲折が始まるのでありました。